1966-10-07 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
その導流溝ができる段階で上流の処理ができるわけでございまして、われわれとしましても、導流溝が完成しますので、早急に滝沢川、坪川等につきまして処理いたしたいと思っております。特に、御指摘のように、滝沢川につきましては上流が広くて下流のほうが狭いというような実情でございまして、この点につきましても格段の促進をはかるようにいたしたいと思います。
その導流溝ができる段階で上流の処理ができるわけでございまして、われわれとしましても、導流溝が完成しますので、早急に滝沢川、坪川等につきまして処理いたしたいと思っております。特に、御指摘のように、滝沢川につきましては上流が広くて下流のほうが狭いというような実情でございまして、この点につきましても格段の促進をはかるようにいたしたいと思います。
次には富士川と笛吹川との合流地域は、さらに横川、瀧野川、坪川等が合流しまして、水位が低く、洪水のときには、富士川より逆流するため、相當廣範圍にわたつて濕田地帶と、いわゆる天井川を形成する状態であります。これが對策としましては、富士川の水位を降下すること、背割堰堤を延長すること等が考慮される問題であります。 次に船山川。これは砂防工事が完成しておる模範的な河川で、沿岸はまつたく落ちついております。